子育て中の美容

産後美容は産前から準備しよう!

悩んでいる人

産後のバタバタと睡眠不足で美容なんか気にしていられない!

買物はこどもに関するもの優先で、自分のものは後回しに(涙)

こういったお悩みにお応えします。

本記事の内容(目次)

・産後によくある悩み5選
・産後美容の3ポイント
・産後美容 おすすめ食品
・産後美容 おすすめグッズ5選
・まとめ:産後美容ケアで、スマイルママに!

1人目出産後に陥った負のスパイラル…それは「自分のことは後回し」問題。睡眠不足の中、慣れない新生児のお世話と家事で精一杯の日々を過ごす中でどんどん自分の食事をはじめ、美容なんて気を回すことができずふと鏡を見てボロボロママの自分に落ち込みました。
2人目出産後は、前回の経験を活かしてまだ心に余裕のある産前からいろいろ対策できたらと思い準備しましたので参考になれば嬉しいです。

産後のあるある4大悩み

①むくみ

産後に起こる女性ホルモンの減少によるホルモンバランスの変化が原因で、さらに授乳で同じ姿勢が続き、育児疲れ&睡眠不足といったことが重なり、むくみに影響するようです。私自身も産後はゾウの足でした。。。涙

②白髪・脱毛・髪の痛み

ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、頭皮や髪に栄養分が十分に行き渡らなくなり、白髪・脱毛・髪の痛みにつながるとのことです。産院の鏡で自分の頭に複数の白髪を発見したときは行き場のない悲しみが押し寄せてきたのを覚えています。。。

③肌荒れ・乾燥肌

産後の急激なホルモンバランスの変化により体調不良とともにお肌にも悪影響があるようです。ちなみに私は粉がふくくらい乾燥肌へと変身しました。。。

④体重増加

妊娠出産時において最高レベルの悩みといっても過言ではないのがこの体形の変化ですよね。。第1子出産時は体重がMAX18kg増でした。。。(そんな私も産後8か月で元の体重に戻しました!後述します。)

産後美容の3ポイント

産後1か月は安静に

ご存じの通り、 出産後に体が妊娠前の状態に戻るまでの期間である産褥期は安静にしていないとホルモンバランスが乱れやすく後に体への負担が大きくなるといわれています。実体験としても骨盤グラグラの状態で、家事や運動などできる状態でなく、産後うつなどにも影響するといわれていますが、ほんの些細なことでも落ち込んだり、気持ちがふさぎ込むこともありました。2人目出産や、家族のサポートがないと難しい場面もあると思いますが産褥期は本当に安静にしておくのがベストだと思います。

食生活を整える

私は母乳&ミルクの混合授乳だったので、やはり自分の食生活が直接赤ちゃんに影響するとなると体に取り入れるものを見直すようになりました。

…(小さい声) といってもおかゆやスープに野菜を適当に刻んで入れて食べるみたいな簡単なやり方ですが、、、汗

また、水分補給については母乳量にも影響するためと1日2ℓとるよう産院でも口酸っぱく言われました。

骨盤ケア

出産時のの体重18kg増加を産後約8か月で元通りにしたという前述の話につながるのですが整体のプロに助けを求めました。
首ずわりして間もないわが子を整体教室の床にゴロンと寝ころばせながら産後の整体に通算10回程(月に2回ペース)通院したことにプラスして産後用筋トレを行うことで、目に見えて体形に変化が出ました。
費用は結構かかってしまいましたが、これはその後の生活の質を支える上でかけてよかった投資だと思っています。

整体の先生もおっしゃっていましたがやはり骨盤は体の中心部分であり、女性の全てを司る子宮を守っているので、骨盤ケアは何よりも大事。逆に骨盤ケアをすることで、体に活力が戻り育児も仕事も頑張ることができる、ということを実感しました。

産後美容の重要食品

ごはん

授乳期の1日に必要な摂取エネルギーは、非妊娠時(1650kcal/日)の+350kcal(おにぎり2個程度)とのことです。
(18〜29歳、身体活動レベルI<低い>女性の場合。2015年版食事摂取基準より)

良質なたんぱく質

疲れ切った産後ママの体の回復に欠かせない栄養素のひとつです。
脂質の少ない白身魚や豆腐などの豆類、鶏ささみなどを積極的にとることで体調不良はもちろん、産後うつなどにみられる精神面の不調を防ぎましょう。

葉酸

厚生労働省としては、産後の授乳期には成人の推奨量(240μg)に100μg多く摂取するよう推奨しています。
つまり、1日当たり340μgの摂取が推奨されるということです。

妊娠前はもちろん、出産後も健康的な母乳と、産後のママの体作りのために必要な栄養素です。

産後美容 おすすめ4グッズ

骨盤ベルト&ガードル

産後すぐに骨盤ベルトでゆるんだ骨盤を支えて、産後約1か月後~は産後用ガードルで体型を整えていくというのがおすすめです。私も前述の整体の先生からこの方法を教えていただき実践して、無事に産後8か月頃には元の体型&体重に戻りました。

美容パック

新生児のお世話で忙しいのにパックする暇なんかあるの!?とよく聞かれますが産後の生活に慣れてくると要領もよくなってくるので、パックするくらいの時間は捻出できます。逆に、お風呂上りにすぐパックしてから子どもの着替えや自分の髪のドライヤーをすると自己犠牲感が少なくてゆったりとした気持ちで過ごすことができます。(冬はこどもが風邪ひかないように気を付けないといけないですね💦)

着圧ソックス

産前からすでに重宝している人も多いと思いますが産後もまだまだむくみます。むくむと足がだるくて痛くてつらいですよね。。私はドラッグストアで購入できるメディキュットを愛用しています。

ベビー用ボディオイル

赤ちゃんと一緒に大人も使えるオイルはクオリティもコスパも良く気に入っています。産後、敏感肌になったママの体にも良いし、香りもやさしいものが揃っているので夜の授乳や寝かしつけ時にも赤ちゃんにとってもリラックスできるものがいっぱいあります。

まとめ:産後美容ケアで、スマイルママに!

とにかく産後のママは忙しいです。でもそんな中でもふと自分の気に入っている香りに包まれたり鏡の中の自分が少しだけ肌ツヤ良かったりするとそれだけで幸せな気持ちになれたりもします。
産前と同じレベルでのお手入れにはなかなか届かなくても「自分のことも大事にしている感」が、自分で自分の笑顔を増やすことにつながると思います。
時短と効率化の美容グッズで、うまく産後美容の時間をつくっていけるといいですね。

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ジン

2018年に長男出産、2020年に長女出産したアラフォーで二児の母です。 手探りでの子育て生活の中で、 この経験を記録しておきたい&いつか誰かの役に立つことができたら、、、という思いで発信を始めました。 まだまだ開設したばかりですが、 同じママさんたちの役に立つようなブログにしていきたいと思っています。

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